認定資格

練功の指導資格には以下の3種類があります。

各資格を取得するには、受験条件を満たし、かつ資格審査に合格する必要があります。

1.練功普及指導員(インストラクター)の資格を取る(当協会認定資格)

・本部・支部の講習会・研究会に参加し、「前段」「後段」「益気功」のそれぞれについて、第1節~第18節までを各1回以上受講していること

・「前段」「後段」「益気功」の基本動作と動作要点を習得していること

・音楽に合わせて基本通り動作をこなせるレベルに到達していること

 

本部または支部長によりこれらの条件を満たしていると認められた場合に、練功普及指導員(インストラクター)の資格審査を受けることができます。 

 

*実技審査・筆記試験に合格した方に練功普及指導員(インストラクター)の資格を授与します。

2.練功健康指導士(リーダー)の資格を取る(当協会認定資格)

・練功普及指導員(インストラクター)の資格を取得していること

・練功普及指導員の資格取得後も継続して本部・支部の講習会・研究会に参加していること

・練功普及指導員の資格取得後、「前段」「後段」「益気功」のそれぞれについて、第1節~第18節までを少なくとも各2回以上受講していること

・熟練した動作レベルに達し、指導員として優秀であること

 

本部または支部長によりこれらの条件を満たしていると認められた場合に、練功健康指導士(リーダー)の資格審査を受けることができます。

 

*実技審査・筆記試験に合格した方に、練功健康指導士(リーダー)の資格を授与します。 

3.公認指導員の資格を取る(上海市練功十八法協会認定資格)

・練功健康指導士(リーダー)の資格を取得していること

・練功の普及に取り組み、練功健康指導士として優秀であること

 

本部または支部長によりこれらの条件を満たしていると認められた場合に、公認指導員の資格審査を受けることができます。

 

*当協会による筆記試験に合格し、さらに「前段」「後段」「益気功」の表演を撮影した動画を上海市練功十八法協会に送り、実技審査でも合格と認められた場合に、公認指導員の資格が授与されます。

資格保有者はこちらからご確認ください。